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[--] ようこそおいでくださいました。今日はよろしくお願いします。

よろしくおねがいいたします……。



[01] まず初めに、あなたのお名前を教えてください。

椿、と申します。
ふつつかものでございますが……地主のようなものをつとめさせていただいております。



[02] では、今気になる方の名前をひとり教えて頂けますか?

気になるかた、というのは……背の君でよろしいのでしょうか?
蒲公英さま――とても、美しいかたです。



[03] その方と、あなたは正式な恋人ですか?それとも、そうではありませんか?

恋人、と申してもよろしいのでしょうか……。
わたくしは背の君とお呼びしておりますが、背の君からはなんとも……。
いえ、わたくしを愛していてくださるとは僭越ながら思っているのですが、恋人かと問われれば……どうなのでしょうね。



[04] (↑続き)どうしてそう思いますか?

どうとおっしゃいましても……。
そういえば、きちんとわたくしたちの関係を問うたことはありませんでした。
背の君はどう思っていてくださるのか、たずねてみたいものです。



[05] 周りからあなたとその人はどう思われていると思いますか?

ええと……どう、とは……。
さきほどおっしゃられたように、情人、伉儷、といったところでしょうか?
このあたりも、機会があればどなたかにたずねてみたいものですね。



[06] その方と初めて会った時の印象を教えてください。

……。
いま思い返してみても、申し訳のうございますが……。
――とても、うつくしいかただと、おもいました。



[07] その方と初めて交わした会話を覚えていますか?あるなら、どんなことを喋りましたか?

……わたくし、この街にきたばかりで……道に迷ってしまったのです。
そこでお見かけしたのが、背の君だったのですけど……。
声をかけさせていただいたのはわたくしでした。けれど、それが背の君にはご不快だったらしく……。
背の君は、拒絶されたのです。それでももっとお話させていただきたくて、わたくし……。
背の君ははっきり嫌だとおっしゃいましたのに、しつこくその場にとどまっていたのです。
それで背の君をご不快にさせてしまって……嫌われて、しまいました。
…っ…いま思い返しても、お詫びのしようもございません……。



[08] あなたは、その方のどこに惹かれたのですか?

――はじめてお会いしたときは、その瞳がとてもおきれいで……もっと見ていたいと思ったのです。
わたくしのような醜女ごときが大それたことをのぞんだせいで、そのときは背の君をご不快にさせてしまいましたけど……。
次にお会いしたときは、背の君があのときのかただとは気付かなかったのです。お姿も気質も、かわっておられましたから。……実のところ、背の君があのときのかただと、最近まできづかなかったのですけどね。
あのときの君とはきづきませんでしたし、わたくしごときがおこがましいとはわかっていたのですが……焦がれてしまったのです。
どこに、とははっきりとは申せません。
ただ、おそばにありたかったのです。
ただ、笑いかけてほしかった。名を呼んでほしかった。あの瞳にわたくしを映してほしかった――。
おこがましい、望みでした。
それでも、しあわせだったのです。おそばにあるだけで、どうしようもないほどにしあわせなのです。
……それでも、それだけではあきたらず、もっともっとと、欲深く背の君をもとめている痴れ者が、わたくしです……。



[09] 過度に話しかけられたりボディタッチをされたら、警戒しますか? それとも、案外受け入れてしまう方ですか?

背の君は、日頃から人にふれるのがおすきなようです。
わたくしにもよくふれてまいりますし、他のかたにもふれようとなさっています。――にくたらしい。
最近は少し慣れてはきているのですが、やはり、恥ずかしいものは恥ずかしゅうございます。背の君としては何気ないことなのでしょうが、わたくしはふれられることにあまり慣れておりませんから……。
過度に、となりますと、警戒するか受け入れるかと問われれば、警戒します。
正直に申しまして、どのあたりからと線引きをするのかわからないのですが……。
どのあたりまでがじゃれているのか、どこからそれ以上をもとめておられるのかわかりません。
そもそも背の君は普段から人の腿を撫で回してきたり着物に手を突っ込んできたり押し倒してきたり舐めてきたりと、他意があるのかないのか判断にこまるのです。
けれど、背の君がどう思われていようと、わたくしが背の君に逆らうことはできませんから……。
最終的には、受け入れてしまっている、ということになるのだと思います。



[10] 警戒心を解いていた相手から攻撃(例:キスなど)をされたら、どう思いますか?

どう思うよりも先に、手がでます。
背の君は人が無防備になっているときをよくご存知のようで、むしろ叩かれるために行動をおこしているのではないかとさえ思います。
手が出てしまうのは本当に反射なのですけど……いえ、反射でほいほい手を出してはいけないのですけど、まったく懲りた様子がなく……。
嫌なわけではありませんし、ふれてくださるのはうれしいのですけど、どうにかならないものでしょうか。



[11] (↑続き)実際に不意に何かされたことがあれば、こっそり教えてください。

不意にされたこと、の代表格は夜這いではないでしょうか。
ねているのですよ。こちらはねむっているのです。
妙な気配に目がさめて、頭のまわりはじめるまえに事をすすめられてしまうのです。理性も仕事をはじめる前にあれよあれよと流されてしまって……。
朝、かるくどころではなくしにたくなります。



[12] ……『フェロモンをまき過ぎている』と言われたことはありますか?

一度たりともございませんが。
ありませんよ、ありませんとも。承知しております。
ないものを撒き散らすなど、到底無理な話です。ですから、背の君がそのようなことをおっしゃることはございません。
事実、わたくしにそのようなものは皆無なのですから、背の君が艶かしいかたに目を奪われるのも承知しております。
…………――っ。



[13] 初めは意識していなくても、アプローチをされ続けたら心を許してしまう方ですか?

……? それは、どういった意味ででしょう?
いずれにしろ、そうですね。背の君であれば……なんであれ許してしまいます。
ゆるす、というものおこがましいですね。
背の君にしていただくことで、嫌なことなどなにもございません。



[14] あなたに好意を寄せている相手が他の誰かと親しげにしていたら、嫉妬してしまいますか?

当然です。
けれど背の君はああいったかたですから、頭では理解しているのです。
……しているのですが、嫌なものは嫌で…つい、やつあたりしてしまいます。
話しているだけならばまだよいのですが、背の君は手なり体なりでますから……本気ではないのはわかっているのですが、やはり嫌なのです。
よくわかりませんが、背の君はわたくしが怒るとよろこばれているようですから……当てこすりというのも少なからずあるのではないか、と近頃ではうたがってしまいます。
わずかでも他のかたのところへいかれるのは嫌なのですが、背の君はわたくしが叩こうと引っ掻こうと好いていてくださいますから……それはそれで、うれしいです。



[15] あなたに好意を寄せている相手と喧嘩をしたことはありますか?

――心苦しいのですが、ございます。
背の君のせいではございません。すべて、わたくしが原因です。
いつ何時思い返してみても、わたくしは背の君に相応しくはない醜女です。容姿だけではございません。内面すら、救いようがないのです。
背の君は、そのようなどうしようもないわたくしを、ゆるしてくださいます。



[16] あなたに好意を寄せていることを逆手にとって、相手にイジワルをしたことがありますか?

……? 逆手にとる、とは……どういったことでしょう?
いずれにしろ、いじわるをしたことはないつもりです。
……まかりまちがって、嫌われてしまいたくはありませんから。
――嫌われたくないのなら、普段の態度をあらためたほうがよいのだと、わかってはいるのですけどね……。



[17] 立場(受け攻め)が逆転しそうになったことはありますか?

ない、ですね……。
わたくしはおなごですし、背の君はおのこですから。
……逆転、したほうがよいのでしょうか……。



[18] あなたの好きな、[02]で答えた方のしぐさをこっそりと教えてください。

しぐさ……とはちがうのかもしれませんが、じっとわたくしを見据えてくださるのがすきです。
背の君のあの瞳に映ることが、わたくしのなによりのしあわせですから。
……時折、普段のような軽い調子ではなく、まっすぐとした目で見つめられたときなどは……目が離せず、捕らえられているような感覚に陥ってしまいます。
申し訳ありません、しぐさでしたね。
そうですね……背の君はひとつひとつのしぐさがとても愛らしく、きゅうっと胸が締め付けられるのですけれど……ああ、いえ、かっこいいしぐさもございますよ。そのときの胸の高鳴りも、言い表しようのないものです。
――おひとりでいらっしゃるとき、イヤホンで音楽を聴いていらっしゃることがあるのです。お部屋にいらっしゃるときに拝見することはかないませんが、縁側で日向ぼっこをなさっているときや、わたくしが炊事をしているときなどに……聴いていらっしゃるのです。
そのお姿が、すきです。
ぼんやりと耳を傾けている背の君をみていると、どうしようもないほどに、愛しいと感じるのです。
わたくしに気づいて、笑いかけてくださる――そのしぐさが、だいすきです。



[19] ここ最近で1番印象深い[02]で答えた方との思い出を聞かせてください。

ここ最近、ですか? 
そうですね……バレンタインのときに、作ったチョコをおわたししなかったことでしょうか。
こともあろうに、背の君はわたくしのチョコよりも先に、他のかたのチョコを召し上がったのです。
背の君を引っ叩いて、チョコを――クロカンブッシュだったのですけど、叩き壊して、もう一度背の君を引っ叩いて、部屋にこもりました。
壊したチョコレートは、シロがたべてくださいましたよ。
もう、バレンタインなどしりません。



[20] あなたが[02]で答えた方に望まれていることがあるとすれば、それは何だと思いますか?

わかりません。けれど、できうるかぎりお応えしたいと思っています。
……わたくしにできることなどかぎられておりますし、望んでくださっても、そのまま返せるともかぎりません。むしろ、望まないことばかりしてしまっていると思います。
おやさしい背の君にあまえて、好き勝手に振舞って……愛していただけているのが、不思議なほどに。
――背の君がなにを望んでいらっしゃるのか、本当に、わからないのです。
……なにもかも至らないわたくしは、いったいなにをすればよいのでしょう……。



[--] お疲れ様でした。

お疲れさまでした。
ときにはこうしてふりかえることも……必要なのかもしれませんね。

――至らないわたくしではございますが、誰よりも何よりも、お慕いしております。蒲公英さま。








あなぐら
↑質問はこちらよりお借りしました。
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